575で遊ぼうプログラム
<第52回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>NEW!
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第52回 5・7・5で遊ぼう!講座が7月21日に19人の受講生が参加して、石垣講師の下で開講しました。

今回のお題は「ラムネ、鱧」で、受講生はこのお題を巡って作品つくりに懸命に取り組みました。   


まず講座は、石垣講師から、「お題の例句」を発表され、受講生はこの「例句」を熟読しながら、作品作りに精を出したのです。

石垣講師の「例句」と「句の評論」は下記の通りです。

@大阪の橋の減りゆく鱧料理
 
評論⇒
水の都と言われた大阪は橋が多くあったが、最近では少なくなってきた。
昔を思い出しながら鱧料理を食べている風景を詠っている。

A狛犬にテント結はへしラムネ売り
 
評論⇒
縁日のラムネ売り。氷を張って売っている。
テントを屋根替わりにする為に狛犬に結び付け張っている。
お祭りの風景だなあと言う心情を詠んでいる。

この「例句と評論」を受講生が、作品作りに励む受講生の座席を石垣講師は一人一人見回りながら、その中から講師の眼に留まった優秀句作品を選ばれました。そしてたのしそうに「寸評」を付けられました。

<受講生作品>

炎天下ラムネ飲みほしほっとする

寸評⇒
炎天下の中、ラムネを飲み干し、一時の涼を得てほっとする気持ちを素直に表現している。
(受講生の素直な姿と想いが伝わって来ますね。素晴らしいですね。事務局)

今回の講座を通じて熱心に取り組む受講生の5・7・5作品とリアクションについて、石垣講師は、 (俳句は、「省略の文学」である事を考える事)と、俳句の真髄はここに在ると、初めて述べられました。 流石に優れた俳人ですね。

この後、石垣講師は、講座を重ねることによって優れた出句が続出して来ており実に喜ばしいと、受講生を褒められました。

そして受講生に対し、 次回のお題は「夕涼み、冷素麺」の季語を使って講座開講すると述べられ、このお題:季語で講座の雰囲気を更に盛り上げ上げましょうと励まされました。

その上で、次回以降の展開は、 <トントンとリズミカルな文にする事を意識した講座を進めていく>方向で、受講生の皆さんに作品つくりに挑戦していきましょうと、重ねて激励されました。

以上


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<第51回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
「第51回 5・7・5で遊ぼう!」講座が、7月7日七夕の日に受講生20人が参加して開講しました。

講座は、「金魚、白百合の花」をお題とすることになり いつもの様に石垣講師の例句が、まず示されました。

@面倒を見る約束の金魚かな

⇒夏祭りで見た金魚をこどもが欲しがった。
面倒を見る事を約束して買ってあげたが、しっかり面倒をみて欲しい事だ。


A百合咲いて浦が表になる我が家

⇒百合が咲いて、家の表よりも庭がある裏が賑やかになった我が家である事よ。

この講座の中で、まず石垣講師が、受講生の作品作成の中から、優秀575作品を取り挙げられてら、寸評を付けられました。

受講生の5・7・5作品

この暑さ金魚の様に泳ぎたい

<講師寸評>
⇒暑くてたまらない日が続いている。
金魚の様に涼し気に泳ぎたいとの気持ちを素直に表現している。

その上で、講師が今受講生が手がけている575作品の作り方について講師評を、述べられました。

<講師評>
自分の金魚の様に泳ぎたいなあという気持ちを素直に詠めば良い。
自分の経験を詠めば形にしやすい

この後、石垣講師から20人の受講生に「注目の次回のお題」を 「ラムネ、鱧」とすると発表されました。

その上で、次回以降の展開を
「今回は、お題に親しみがあったせいか、非常に完成度の高い作品が多かった。気持ちを素直に詠めるお題づくりにも取り組んでいきましょう」と述べられて開講を締め括られ、楽しい「5・7・5で遊ぼう!」第51回講座が終りました。

                          

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<第50回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第50回の5・7・5で遊ぼう!講座が、6月16日開講しました、
楽しい講座はなんと早くも第50回に達し、受講生も20人が参加しました。

講座は、お題を「 さくらんぼ、蛍」だと石垣講師が発表され、いつもの様に石垣講師の例句が、まず示されました。
  
<講師による例句>

@さくらんぼ一粒づつが灯を映す

⇒お皿に盛ったさくらんぼを食卓の灯の下で食べると、さくらんぼの一粒づつが光って大変美しいものだなあ。

A蛍火や僻地住まいの教師我

⇒転勤して僻地で勤務をしている。
教師をしている私だが蛍が飛んでいて美しく感動し、僻地住まいも苦にならない。

この講座の中で、石垣講師が、研修生の作品作成の中から優秀575を見つけられ、寸評を付けられました。

食べるより飾りおきたきさくらんぼ

<寸評>
赤色をまとった綺麗で美味しそうなさくらんぼ。
食べたいが、あまりにもきれなので、いつまでも飾っておきたいとの気持ちを素直に表現している。

その上で、講師が作品の作り方についての講師評を、述べられました。
<梅雨の天気を明るく変える575をつくりましょう!>。

最後に石垣講師から受講生への伝達事項として
次回51回の作品お題は「 金魚、白百合の花」と致しますと述べられ、
次回以降の展開は、
<作者の気持ちが良く分かる様にする。読む人の想像を掻き立てる様な作品作りが大切です。これを実践する講座運営を行って行く>と作品の作り方と運営を指導されました。

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<第49回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第49回5・7・5で遊ぼう講座が、6月2日に石垣講師の指導で、19人の受講生が参加して行われました。

講座は今回の講座のお題「めだか、あやめ」を季題として始まりました  

先ず石垣講師による例句が発表されました。作品を作るための参考例句です。

@目高飼うベッドの母の目の高さ

⇒母が入院しベッドに寝ている。退屈しのぎに休んでいるベッドの目の高さにメダカを飼う事にした。母は喜んでくれているようだなあ。

A門川を庭に取り入れあやめ咲

⇒家の前に流れてる門川を家の庭に引き込み、あやめがきれいに咲いた。
美しいことだな。

この例句を参考にしながら作品作りが始まりました。そうした内に受講生が作りだした5・7・5作品の中から、講師が優秀句を取り挙げて発表し、この句に対する「講師寸評」を付けられました。

受講生優秀作品

はしゃぐ子にいちもくさんにちるめだか

<寸評>
川辺ではしゃいでいるこどもたちが目高をみつけはしゃぎながら近づいていくよ。あっという間に目高逃げてしまった情景を素直に表現している。

その上で石垣講師は、今日の5・7・5作品の作り方について論評をされました。
<今日の例句は、少し難しいお題であったが、難しい事を考える事で脳を活性化できます。>

最後に講師から興味津々の次回のお題を、「さくらんぼ、蛍」とすると述べられました。その上で、次回以降の講座の展開は、 <観察眼を養いながら表現力を磨く事。目高が寄って来るではなく、目高の目が寄って来ると表現するだけでも、特徴をとらえた上手い表現となることにしましよう。>と述べられ、講座を締め括られました。次回のお題が楽しみですね。

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<第48回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第48回の5・7・5で遊ぼう!句会講座が、石垣講師の下で5月19日に19人の大勢の受講生が参加して開講しました。

お題:は「烏賊、さつき」で始まり、石垣講師が「お題の例句と論評」をされました。

◆石垣講師による例句

@烏賊干すやすみれ色なる伊豆の海

論評:
伊豆の海は、烏賊を干す時期になると濃い紫色になる。
美しいことだなあ。

A満開のさつき水面に照るごとし

論評:
自宅の庭の水面に満開のさつきが照ようにうつりこんで美しいものだなあ。

この例句と論評を参考にしながら、受講生は必死になって「5・7・5作り」に挑みました。

このあと、いつもように受講生の作品を選考され、寸評をされました。

◆受講生の秀作

・窓越しに見て満開のさつきかな

寸評:
窓越しに外に目を遣ると、満開のさつきが咲いており目を引いた。
思いがけない感情を素直に表現している。

全般的な受講生の作品について石垣講師が論評をされました。
今日の例句は、深く考えずに季節感を感じて楽しんで欲しい。

講座も終りの段階となり、石垣講師が伝達事項を詳しく述べられました。
締め括りとして石垣講師は、次回のお題は「 あやめ、メダカ」にしますと公表されました。

その上で、次回以降の展開は
「今日のお題は、受講生のリクエストで出題したが、お題とお題の言葉イメージが、
季語として明確ではなく、難しい題材だったです。
特に次回は、難易度も考えながら、講座運営を行って行く事にしましょう。」
と述べられ、講座は終了しました。

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<第47回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第47回5・7・5で遊ぼう!講座が、連休中の5月5日に施設内他の行事とも重なり、11名の受講生と少なく参加して、開催しました。

今回の講座のお題は、予定通り「 鯉幟、柏餅」の季語でした。 

まず、石垣講師が「お題」例句を発表されました。

@風吹けば来るや隣の錦鯉

⇒風が吹くと風を一杯吸った隣の家の鯉の尻尾が我が家の庭に入り込んでくるよ。
元気に泳いでいるなあ。

A残りたる葉の堆し柏餅

⇒柏餅があまりにも美味しくて、気が付いてみれば葉が堆く積み上げられているよ。
良く食べたものだな。

石垣講師の例句を参考にしながら、受講生は熱心に作品つくりに挑戦しました。

この中から、石垣講師が眼に留まった秀作を取り挙げられ、発表し寸評されました。

◎柏餅はや二つ目に手を出して

<講師寸評>
柏餅が美味しくて、二つ目を食べてしまっているという事を表現している"はや"が実情を素直に表現している。

続いて石垣講師が、受講生作品全般について「講評」が行われました。
  
<柏餅が"美味しかった"と作品で言う必要はない。葉っぱがうず高く積み上げられた等で、ストレートでない表現で感じた事を表現する事。>とのことでした。

この後、石垣講師から、次回のお題は「 いか、さつき」としますと述べられました。

その上で、「今回は、施設行事と重なり、参加人数が少なめであった為、一人ひとりにゆっくり時間をかけた講座を行えた。次回は、通常講座参加人数で実施しましょう」と言われ、47回講座を締め括られました。
 
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<第46回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第46回 5・7・5で遊ぼう講座が、4月21日に18名の大勢の受講生が参加して、石垣講師の下で開講しました。

第45回の講座の復習は行わず、今回のお題「遠足、しゃぼん玉」で始まりました。

まず恒例によって、石垣講師が例句を披露して、受講生の学習に力を呼び込みました。

<石垣講師による例句>

@遠足の疲れは列の乱れにも

⇒遠足を楽しみにしていたであろう小学生の列。
帰りの列が乱れているよ。遊び疲れたのであろうか?

Aしゃぼん玉はじけて何もなかりけり

⇒風に飛ぶしゃぼん玉には、大きなしゃぼん玉、小さなしゃぼん玉があるが、
はじけてしまうと、そこには何も残らない。寂しいなあ。

受講生は、この例句をしっかりと詠み、考えを纏めて作品づくりに励みました。
このため石垣講師は、受講生の作品の中から、
講師の眼に留まった1句を取り挙げて「公表と寸評」を行いました。

<披露された5・7・5作品の作品は、下記の通りです。>
  
遠足のリュックのおどる一年生

<寸評>
一年生の体にはリュックは大きい。リュックがおどるとの表現が感情を素直に詠っている。
(おどるリュックのかわいさと遠足の楽しさを表現している。)

石垣講師は、上記作品を取り挙げて、更に講師評を述べられました。

リュックがおどると言う言葉がユニークな表現であり一番のポイントでした。
この様な表現、作り方もある。心情、情景が良く出る様に。現在、目の前の事を写生するようにして下さい。

(講師が言われたように、大きいリュックが踊るという素晴らしい言葉で感激ぶりが表現され、
初めてでしょう、か遠足のたのしみが、情景としてよく出ていますね。 事務局)


さて、句会講座が盛り上がった後、
講師から次回第47回講座のお題は 「鯉幟、柏餅」と致しますと告げられました。
いいお題ですね。

そして石垣講師は、「今回は、久しぶりに、ほぼ全員が集まって本講座を進めることが出来て非常に感激しましたよ。」と述べられたあと、「次回以降も皆さんの、笑顔あふれる楽しい講座運営を続ける事にしましょう。」と励ましの言葉を述べて、講座を締め括られました。

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<第45回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第45回の5・7・5で遊ぼう!講座が、4月7日に12人の受講生が参加して開講しました。
残念なことに、前回同様 特養・ショート受講生は、施設事情により不参加でした。

講座は石垣講師のお元気な姿で始まりました。前回の5・7・5句講座の学習反復はなく、今回のお題として 「入学、桜」で始まりました。

講座は、何時もの様に石垣講師のお題「入学、桜」についての「講師例句」が、まず発表されました。5・7・5句作りの「ご手本」です。

<講師例句>

@ 日本の桜見たくて帰りしと

<論評>
日本の桜が見たくて、日本の桜こそが見たくて 外国から帰国したようだ。

A 時計台皆仰ぎつつ入学す

<論評>
学校の門をくぐると、学校の象徴の様な時計が見える。
新しい学校生活に期待と不安を持ちながら、新しい生活の始まりを告げるこの時計を 見上げるのだなあ。


この「例句」を詠みつつ参考にしながら受講生は、熱心に5・7・5作品づくりに励みました。

この受講生の作品の中から石垣講師が1句を抽出して、受講生に披露し「作品の寸評」を行われました。

<受講生の1句>

◆さくら道喜びながら一年生

<寸評>
入学の季節になると大きなランドセルを背負い喜びながら学校へ通学している。
一年生をあたたかな目で見守る感情を素直に詠っている。
(入学時の季節と入学の喜びの一年生を観ながら、就学始まりの喜びを感じさせる優れた句ですね。事務局 )

続いて受講生全員の5・7・5作品ついて講師評が、下記にように述べられました。
<自然な表現の中に作者の気持ちを詠う事。理屈が立たない様にして欲しい。>

講座の締め括りとして石垣講師から期待の次回のお題を「 遠足、しゃぼん玉」としますと述べられたあと、

次回以降の展開は、
<天気も不順であるが、桜を惜しむ心を大切にする様な、今の感情を大切にする事を第一とする気持ちを常に持てるようになる様、本講座を進めて行く事とする。>述べられ、 講座を終えられました。
 
以上


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<第44回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
3月17日に第44回 5・5・5で遊ぼう!講座に、13人受講生が出席して開講しました。

まず石垣講師が開講のご挨拶を行われた後、早速今回講座のお題:を「めざし、つばめ」とすると、述べられました。
    
その上で、石垣講師による「お題の例句と論評」がまず発表されました。

@ 燕を見てをり旅に出てみたく

<論評>
燕が青空をスイスイと自由に飛んでいる。 自分も自由に旅に出たいものだなあ。

A 風音に顔上げ目刺焦がしけり

<論評>
家の台所で目刺しを焼いている。
強い風音がしたので顔を上げて一瞬外を見て、視線を目指しに戻すともう焦げていた。なんと焦げやすいことだなあ。

このあと受講生は、「講師のお題の例句と論評」を参考にしながら、
お題の「めざし、つばめ」で、作品つくりに夢中になって取り組みました。

この中から石垣講師が1句の5・7・5作品を選考して披露され、寸評も付けられました。

作品:ベランダに燕の親子もう来てる

<寸評>
春になるといつもベランダに燕がやって来る。
春らしい温かさになってきたなと思いベランダを見ると、"もう"燕の親子とが来ていたとびっくりする感情を素直に詠っている。

(春のシンボルの親子燕がやって来て、もう春になったなぁと実感された気持ちが見事に顕わされていますね。
素晴らしいです。事務局)

石垣講師は、この作品の寸評のあと、これからの作品つくりとリアクションについて、こう述べられました。
<その時に思った通りに書いた方が表現は上達する。
自分が一番感じた事を575にする。詰め込みすぎて理屈っぽくしない事。
作品の風通しを常に良くする様に心がける事>と、俳句作りの「貴重な論法」を告げられました。

講座の最後に.石垣講師から次の45回のお題は「入学と桜」にしますと、公表されました。

その上で、次回以降の展開として、
<考える事で脳を活性化することができる。少しづつお題のハードルを上げ、頭の体操をして行く事としますよ>と述べられ、
講座を締め括られました。
                                

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<第43回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
「第43回 5・7・5で遊ぼう!講座」が3月3日のお雛様に日に、13人の受講生が参加して開講しました。
石垣講師の健康が回復され、お元気な姿で講座に臨まれました。

今回の講座のお題は「ほうれん草、桃の花」で、まず石垣講師が講座の指導を有効に運ぶ為に、講師の「お題の例句」が発表されました。
  
@ 朝市やおまけに貰うほうれん草

<講評>
朝市で買い物をしたらお店に沢山あるほうれん草をおまけに貰った。
うれしいことだなあ。
  
A 丘をなすところ概ね桃の花

<講評>
桃どころの丘陵では、桃の花が咲いていてとてもきれいだなあ。

この講師の 「お題の例句」を参照しながら、受講生は熱心に「お題の作品つくり」に励みました。

石垣講師は、作品の閲覧から眼に留まった受講生の1句を選出され、寸評を述べられました。

<受講生の作品>

幼き日の家に雛壇桃の花

<講師寸評>
幼いころ、家で見上げた雛壇。
きれいな桃の花が飾られていた事を今でもまざまざと想い出す。
少女時代を懐かしく思い出す心情を詠っている。
  
(正に、石垣講師の「寸評」通りですね。事務局)

つづいて、石垣講師が受講生の全作品を選考し、講師評を述べられました。
読む人に訴えかけるものでなければならない
。難しくする必要は全くない。難しくなく、なるほどなあと思われる作品にしましょう。

講座は、これで締め括られ、講師からより次回のお題を「 めざし、つばめ」としますと発表されました。

その上で、
「今回から、講師が健康を取戻し、講座が復帰しました。今後、皆さんともっと楽しみながら、575句を創っていく事にしましょう。」と、
にこやかな表情を見せながら、無事講座を修了されました、

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<第42回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第42回 5・7・5で遊ぼう!は、2月18日に特別養護老人ホームアンジュで受講生13人出席して開講しましたが、肝腎の石垣講師が体調不良の為、不参加されましたので、アンジュの職員を交えて、今回お題の「ほうれん草、桃の花」について、お互いに思いや想い出等を語ってもらいました。

講師体調復調して開講する次回に改めて、「ほうれん草、桃の花」についての講義、添削を行うことに致しました。

前回のお題「うぐいす、チョコレート」については、出来ませんので、講師が今回の講座に事前に準備されていたお題「ほうれん草、桃の花」の例句が、下記のように示され代読されました。

講師による例句

@ ほうれん草一把も一人には過ぎて

「寸評」:<少なく感じるほうれん草も実際に料理して食べようとすると多すぎて余ってしまう。困ったものだなあ。>
  
A 野に出れば人みなやさし桃の花

「寸評」: <賑やかで騒々しい都会を出て、野原に出れば桃の花が満開である。 桃の花の優しい香りも漂ってくる。都会の人々の表情は厳しい表情であるが、ここで
の人の顔はみな優しそうに見える。桃の花が優しく微笑みかけるここでは、みんな笑顔になるからであろう。>

講師お休みでしたから、「次回のお題: 未定」となりました。

結局、今回お題の「ほうれん草、桃の花」についてお互いに思いや想いで等を語ってもらいながらも、実際にお題をもとにして5・7・5作品を作る「講座」は、次回に繰り延べられることになりました。

是非、石垣講師が健康に戻られ、次回から盛会に開講される様、お祈りする受講生の声が満ちていました。

次回改めて、お題「ほうれん草、桃の花」について講義、講演を行って頂ける段取りになります。

(石垣講師様、どうか早くお元気に成られます様、祈念致します。事務局 )
              

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<第41回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
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「第41回 5・7・5で遊ぼう!講座」が、2月4日に特別養護老人ホーム アンジュに受講生21名が参加し、石垣講師のもとで開講しました。

最初に石垣講師から今回句会講座のお題は「うぐいす、チョコレート」だと、発表されました。

前回のお題は「寒餅、豆まき」でしたが、特に論評はありませんでした。

そこで今回のお題「うぐいす、チョコレート」の講座に移りました。早速このお題で「5・7・5」をつくりのために、講師から貴重な例句が下記のように示されました。

@初音聞くこんな小さな植え込みに

⇒小さな植え込みから初音が聞こえてきた。鶯の声が聞けた喜びと、春の訪れを喜ぶ気
持ちが出ている句である。
  
A連名のバレンタインのチョコレート

⇒友達同士連名でチョコレートを渡したのであろうか?抜け駆けを許さないとの気持ちからお互いを牽制しあっている、そんな思いを表現した句である。

この講師例句を参考にしながら、受講生が5・7・5作品つくりに励みました。

その結果、石垣講師が選んだ1句を紹介し、「講師寸評」をされました。その句は、

・鶯の今日はとうとう来ずじまい

でした。
これに対して、石垣講師か下記の「寸評」をされました。
  
<講師寸評>
鶯の鳴き声を楽しに待っていたのだが、今日は鶯がやってこなかったとの残念な想いを素直に素直に表現した作品である。

(今日も聴きたいと思いを馳せながら耳を欹てていたのに、心待ちの鶯の声が聞こえないと、打ちしぐれた寂しい気持ちと心の暗澹さが重なり、追い詰められる様子が良く分かりますね。素晴らしい句です。事務局)

そこで、5・7・5作品つくりに励む受講生の皆さんに、石垣講師が5・7・5作品つくりの進め方ついて、講師評を詳しく述べられました。
「直感的におもしろいと感じる句が良い句である。575では、何か一つ特徴を掴む事が必要。普通に観察すれば分かること意外に、“こんな事を”というポイントを入れ込んで欲しい。作者の気持ちを入れ込んで欲しい」。 適切な講師評でした。

講座は締め括りとなり、講師から 次回第42回講座のお題を「 ほうれん草、桃の花」と告げられました。

その上で、石垣講師は、次回以降の展開として「昨日は、節分で今日は立春である。だんだんと温かく春らしい季節になっていくので、晴れやかな気分で575を楽しみましょう!」と語られました。更に「575講座は大盛況になっている。一人お題一つについて、一作品として欲しい」ともお願いされました。

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<第40回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
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今年初の「第40回 5・7・5で遊ぼう!」が1月21日、20人の受講生が参加して、特別養護老人ホーム「アンジュ」で、石垣講師のもとで開講しました。

講座はまず、前回のお題「雑煮、お年玉」につては、特に取り上げられませんでしたが、今回の「5・7・5で遊ぼう!」のお題を「寒餅、豆まき」とすることを、石垣講師が発表されました。

その上で、 まず講師から例句が示されました。

@ 瘤ほどに寒餅ふくれけり

<論評>
七輪の網の上で餅を焼いていたら餅が力瘤の様にふくれあがったよ。
おもしろいことだなあとの気持ちが出ている句である。
  
A よりも病魔が恐し豆を撒く

<論評>
悪い者の代表が鬼であるが、年を取ってくると鬼よりも病魔の方が恐くなる。
豆で病魔を追い払いいつまでも健康でいたい。そんな思いを表現した句である。

この例句を参考にしながら、受講生は作品つくりにとりくみました。石垣講師が受講生の5・7・5作品の中から1句抽出して、皆さんに寸評を付けて発表されました。ご紹介しましょう。
  
・福は内鬼もおいでと孫二才

<寸評>
孫と豆まきをしていると、楽しんでいて追い払わなければならない鬼まで内に呼んでしまったよとの孫との楽しい幸せな思い出を素直に表現した作品である。

(お孫さんと豆まきをした時の楽しい幸せな思い出の様子を脳裡に奔らせる素晴らしい作品ですね。事務局)

この場で石垣講師は、5・7・5作品を作る時には、「575で遊ぼうでは、自分の気持ちを表現するのであるが、作者も読者も気持ちがぐっと迫って来る表現を心がけて欲しい。」と述べられました。

最後に、石垣講師が次回のお題は、「 うぐいす、チョコレートにします」と述べられました。

その上で 次回以降の展開は「何か印象に残っている事を575で表現するのであるが、寂しい気持ちを詠うよりも楽しい気持ち、嬉しかった気持ちを詠った方が楽しく作品にしやすく気持ちも前向きになる。」と述べられたあと、「今回は、豆まきをお題として講義をおこなったが、ある利用者さんの作品で参加者が大笑いとなり、非常に楽しい時間であった。」と、5・7・5作品をつくる楽しいひと時だったことを講師評として語られました。

そして「この様な笑いが起こる様な楽しい講座になるように引き続き努力して行きましょう」と、更なる積極的なご感想を述べられました。

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<第39回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
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「第39回 5・7・5で遊ぼう!講座」が,新年の1月7日に開講しました。

講座は、まず石垣講師が、18人の受講生の前で新年のお祝いを述べられた後、早速今年最初のお題「雑煮、お年玉」の5・7・5作りから始まりました。

いつもの通り行っている前38回のお題の「羽子つき、ちゃんちゃんこ」の作品についての受講生の「作品の振り返り」は省略され、直ちに石垣講師が新年に相応しいお題「雑煮、お年玉」について、講師のご指導例句を発表されました。

講師による例句

@ うより与うが楽しお年玉

<論評>
お年玉を子らに与えると喜ばれる。
喜ばれる顔を見ながら与える喜びを噛みしめている様子が出ている句である。
  
A 食の世にも雑煮のうまかりし

<論評>
食べたい物が何でも食べられる現代にあっても、正月に食べる雑煮は格別であり心があたたまる。そんな正月らしい思いを表現した句である。

この講師指導の例句を基に、18人受講生が真剣に5・7・5つくりに没頭しました

この夢中の作品に講師の眼が留まった5・7・5作品が、講師から紹介されました。

・お爺ちゃんの年玉大きな一円札(昭和の始め)
  
<講師寸評>
幼少の折、お爺ちゃんにもらった大きな一円札を懐かしみ幼かった時のお爺ちゃんとの幸せな思い出を素直に表現した作品である。
(昭和の初めの頃の幼少の時だけに、お年玉の一円は驚きだったでしょう。この時代に御爺ちゃんにお年玉を頂ける子は、特に倖せだったでしょう。同時に御爺ちゃんに感謝の気持ちが滲み出ています。その心情の思い出が素晴らしいですね。事務局)

そこで石垣講師が受講生にこれから5・7・5作品の詠み方、つくる場合の感じ方を述べられました。

<論評>
何をしたかという行為自体を作品として詠むのではなく、どう感じたかの気持ちを詠む事が大切。雑煮について詠うのであれば、食べて楽しかったとの気持ちを素直に詠むと良い作品に仕上がります。

締め括りに講師から次回40回のお題を「 寒餅、豆まき」としますと、公表されました。

そして、今年最初の5・7・5で遊ぼう!は、受講生の皆さんが「健康で、俳句に専念します」と年初の所信表明が明らかにされた上、職員さんから受講生への種銭のプレゼントからスタートしたことは、素晴らしいことでした。
今年も、講座に関わる全員のこころ温まるコミュニケーションを、大切に進めていきましょうというこころが纏まりました。

以上

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<第38回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
「第38回 5・7・5で遊ぼう!」講座が、12月17日に石垣講師のもとに18人の受講生が集まり、会場の特別養護老人ホーム・アンジュで開講しました。

講座はまず石垣講師が、今回の講座お題を「 羽子つき、ちゃんちゃんこ」にすると発表されました。

このお題の5・7・5句会に入る前に、前回のお題「雑炊、湯豆腐」で、受講生から出句された下記の1句が石垣講師から紹介され、「講師寸評」を行われました。

・酒のあて一口おいしい湯どうふで

<講師寸評>
酒のあては色々とある。その中でもお酒は湯どうふと良く合う寒い時に薬味のきいた湯どうふを食べると体が温まりさらにお酒が美味しく感じられるそんな作者の感情を上手く表現している。


続いて講座は、いよいよ本題に入り。今回のお題「羽子つき、ちゃんちゃんこ」の5・7・5作品つくりに入りました。

まず最初に石垣講師が、作品つくり指導の参考となる下記の「講師例句」を述べられました。

@ ほろ酔いの昼の漁師のちゃんちゃんこ

<論評>
海が荒れて漁に出れない時は、ちゃんちゃんこを着て酒を楽しんでいる。小さな港町の漁師の様子が出ている句である。
  

A 一人っ子空を相手に羽子をつく

<論評>
新年である。一人っ子で姉妹がなく、晴れ上がった空に向かって羽子をついている。正月らしい風景である。

この講師指導例句を参考にして受講生は、懸命にお題「羽子つき、ちゃんちゃんこ」の5・7・5句つくりに励みました。

 その作品が出来ている中から、石垣講師が下記の作品を取り挙げて公表されました。
 

・かわいい子ちゃんちゃんこ着てかるた取り

<寸評>
かわいい孫たちがお正月に遊びに来た。ちゃんちゃんこを着てかるた取りをしている姿を見ている幸せな気持ちを素直に表現した作品である。
 
(お孫のかわいい子がちゃんちゃんこ着て、お正月にお祝いの会に来て
かるた取りをしながら声を張り上げて楽しんでいる様子が頭一杯に想像できますね。素晴らしい作品です。 事務局)

こうした受講生の5・7・5作品をひとつひとつ見回りながら、石垣講師は、これからのとリ組みについて、論評をされました。
<自分のやった通り、思った通り素直に表現する事。来年も元気に5・7・5で遊びましょう!>。
と述べられたのでした。

講座の締め括りに、石垣講師が、次回のお題を「 雑煮、お年玉」にしますと公表されました。

講座はこの後、次回以降の進め方として、「今年最後の5・7・5で遊ぼう!であったので、当講座の主要な役割を担っている三浦職員より、コメントが述べられました(要旨)

「本日の5・7・5で遊ぼう!では利用者の皆様の作品づくりに掛ける時間がとても早くなっています。講座を始めたばかりの頃に比べたら考える事、書く事が皆さんとても早くなられています。その事にとても感激しました!今年の講座は本日で終わりですが、来年もありますので、元気で楽しい5・7・5を利用者の皆さんが作られる事を楽しみにしています」と述べられました、
今年の講座はこうして無事に終わりました。

以上


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<第36回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局

「第36回 5・7・5で遊ぼう!」講座が、11月19日に石垣講師のもとに18人の受講生が集まり、会場の特別養護老人ホーム・アンジュで開講しました。

講座はまず石垣講師が、前回のお題「新米、菊 」で、受講生から出句された下記の1句を紹介され、「講師寸評」を行われました。

・遠き日に友と見に来し菊人形

<講師寸評>
作者は、菊人形の前に立ち、「昔、友と菊人形を見に来た事を思い出し、懐かしいなあ」と振り返っている。
 
 続いて講座は、今回のお題「七五三、大根」の五七五作品つくりに入りました。

これに先立ち石垣講師が、作品つくりの指導参考となる下記の「例句」を述べられました。

@ 根引き大根で道教えけり

<評論>
畑で大根引きが大根を引いている。思わず通行人に道を聞かれたので、手を止めて、思わず引いたばかりの大根で道を教えたよ。

A 袖の丈より長し千歳飴

<評論>
振袖より長い千歳飴を引きずって参道を両親と嬉しそうに歩いている。かわいいことだなあ。

上記2句を参考にして、作品つくりに励むよう指示されました。

作品つくりが一段落したところで、この「例句指導」を受けて出句された作品の中から、出来栄えの良い作品1句が紹介されました。
  
・七五三孫の幸せ願いけり
  
<講師寸評>
七五三で孫と一緒に神社を訪れた際に、ひたすら孫の幸せ を祈る気持ちを素直に表現した作品である。

(確かに、神社の神壇の前で、七五三の孫の倖せを祈願する情景と祈願される心が滲み出ている素晴らしい作品ですね。石垣講師と同感です。事務局)


このあと講座で、石垣講師が受講生に対して、5・7・5作品のつくり方について下記のような「論評」を述べられました。
  
それは<過去の出来事を思い出して作品を創るのもよいが、花が咲いている、カラスが鳴いた等、日常目にする光景を写生する事が大切。今、生きているこの瞬間を大切にする事を心がけて欲しいです>ということでした。

講座の終りに、次回第37回のお題を「雑炊、湯豆腐」にしますと公表されました。

その上で、<きれいに収める無理のない作品とする事が、句の表現をする上で大切です。そこで心情が良く出た作品作りを目指すことに務めましょう>と述べられ、講座を締め括られました。

以上


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<第35回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局

第35回「5・7・5で遊ぼう!」講座は、11月5日に前回より多い20人の受講生が参加して、会場の特別養護老人ホーム・アンジュで開講しました。

先ず石垣講師が、今回のお題は「 新米、菊とします」と発表されました。

このお題の作品つくりに入る前に、前34回のお題だった「鯛焼、団栗」で受講生がつくった作品に関して、全体的によく出来ていたため、あえて振り返り論評は控えられました。

そこで、いよいよこの日のお題「新米と菊」の作品つくる講座に入り、いつもの様にこのお題を巡って石垣講師による「例句」が、まず発表されました。

◆その講師による例句:

@菊の別の眩しさ黄菊にも

<論評>
白菊が一般的に良いとされているが、白菊も黄菊も陽が当たれば輝いている。それぞれの花にそれぞれの良さがある。

A病む母の粥にまず炊く今年米

<論評>
初物を食べると長生きをする。長生きして欲しいとの願いをこめて、きらきら輝いているおいしい新米を自分たちが食べるよりも先に粥にして食べてもらった。

(石垣講師が長生きして貰い為に、きらきら輝いているお粥を自分たちより先に作って食べてもらったというお母さんへの想いの心の温もりが伝わって来ます。事務局)

そこで、20人の受講生が、講師の例句を脳裡に巡らせながら、お題の作品つくり取組みました。

この受講生の労作から石垣講師の心を捉えたのでしょうか、受講生出句1句を紹介されました

◆新米のおにぎり持ってハイキング

<寸評>
今からハイキングに出かける、お弁当は新米のおにぎりである。
ハイキングとおにぎりを楽しみにする心情を素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である。

との評価を論じられました。

その上で石垣講師は、20人の受講生に対して、これからの5・7・5作品つくりに心懸けて欲しい講師の論評を、下記のように述べられました。
<写生するように「菊」が咲いている素晴らしさを、575で表現して欲しい。
「菊の匂い」に気づくなど、ちょっとした事を詠うのが俳句の生命ですよ。>


講座は終わりを迎え、石垣講師が次回のお題は「七五三、大根」にしますと告げられました。

この後、石垣講師は、締め括りのご挨拶として、
「本日、受講生から感謝のお手紙を頂戴しました。歓喜の極みです。
今後もさらに皆様に喜んで頂ける様に、この「5・7・5で遊ぼう!」講座をさらに盛り上げて開催していきましょう」と述べられました。

(石垣講師に感謝の書簡を受講生が出されたことは、初めてのことのようです。受講生自身が「5・7・5で遊ぼう!」講座を盛り上げて行こうとういう気持ちが、これまでより高まってきているのがはっきりと伺え、石垣講師と同じ様に、感動します。  事務局)

以上
  
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<第34回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第34回「5・7・5で遊ぼう!」講座は、10月15日に今まで最も多い19人の受講生が参加して、特別養護老人ホーム・アンジュで開講しました。

先ず石垣講師が、今回のお題は「 鯛焼、団栗とします」と発表されました。

このお題の作品つくりに入る前に、前33回のお題だった「柿、秋茄子」で受講生がつくった作品の中から、秀作品の紹介と講師寸評が示されました。秀作品と講師寸評を下記にあげてみます。
 
柿喰えど鐘は鳴らずに腹が鳴る

<講師寸評>
子規の句をベースにしている。おもしろい川柳のような575である。

この前回の秀句と講師寸評がおわりますと、いよいよこの日のお題「鯛焼、団栗」の作品つくりに入り、いつもの様にこのお題を巡って講師による「例句」が、まず発表されました。

◆講師による例句:

@団栗の寝ん寝んころりころりかな

これについて例句提出の石垣講師が「論評」されました。
<論評>
童歌の様に団栗がそこらへんにころんでいる。まさに寝ん寝んころりしている温かい雰囲気が出ている。

A鯛焼の一つが言えず三つ買う

<論評>
鯛焼を買う際に一つ下さいとなかなか言いにくい。三つは多いが、仕方なしに三つを頼んでしまう心情が出ている。
(石垣講師の心情が如実にだされていますね 事務局)

この講師例句を思考しながら、19人の受講生が、お題の「鯛焼、団栗」の作品つくり取組みました。

この受講生の作品の中から石垣講師が、眼に留まった1句を紹介されました

鯛焼を二つ欲しいとだだをこね
 
<講師寸評>
孫と一緒なのであろうか?一つで十分なのに、二つ買って欲しいと駄々をこねる孫への優し気な眼差しを感じられる、心情を素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である。

こうして1句を紹介された石垣講師は、作品つくりに情熱を傾けている受講生全員に対して、5・7・5作品つくりの取り組み方を改めて講演されました。
  
<秋を感じる事が多くなった。日々観察する眼が必要である。経験した事は、何でも575の題材になる。思った通りの事を言葉で表現する事を練習して頂きたい。>と述べられたのです。

講座は終わりに近づき、石垣講師が次回のお題は「新米、菊」にしますと告げられました。

その上で 貴重なご意見を伝えられました。 
<本日、受講生の方から気持ちを伝える575を頂いた。"俳句にて我が人生いきいきと"と、110点を差し上げたい素晴らしい句ばかりでした。
関係者全員で試行錯誤を重ねながら進めてきた575で遊ぼう!プログラムですが、本日は非常に素晴らしい過分なお気持ちを受講生の皆さんから頂いきました。私も今後喜んでいただけるように努力する次第です。>

(石垣講師の講座が、思ったように進んでいる講師自身の心情が伝えられ、感動するご意見でした、石垣講師の喜びが伝わってきました。 事務局)
 

以上
  
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<第33回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第33回「5・7・5で遊ぼう!講座」が、10月1日に開講しました。受講生は19名も参加しました。

いつもように最初に今回33回のお題は「 柿、秋茄子」に致しますと。石垣講師が述べられました。

この本講座に入る前に、恒例の前回の受講生が熱をいれて作品つくりの励んだ前回のお題「お題:台風、さつまいも」について、
石垣先生が受講生の中から2句優秀作品を披露し、「講師寸評」を講演されました。下記に掲載しましょう。

@台風の雨戸を閉じるつちの音

<講師寸評>
台風がやってくる。雨戸を閉めて、台風に備えるつちの音がリズミカルに響く様を表現している。

Aさつまいもこれはでかいとこどもたち

<講師寸評>
楽しみにしているさつまいもを食べる時が来た。とても大きなさつまいもが出され喜ぶこども達の姿を表現している。

このあと、今回講座の作品つくりに始まりました。
まず、石垣講師による例句が、受講生の前に提示されました。

@里古りて柿の木持たぬ家もなし

<論評>
古くからある家には柿の木がない家はない。柿は日本人に愛でられた果物である。

A秋茄子ややさしくなりし母かなし

<論評>
秋茄子を食べている。母は年を取り穏やかになり、何も小言を言わなくなった。
しかる気持ちもなく大人しくなった母が愛しく思われる

石垣講師の「例句」と「論評」を聴いた受講生は5・7・5作品を見つめながら作品つくりに取り組みました。
石垣講師が1句の5・7・5作品を紹介されました。

・秋茄子を嫁に食べさせ喜ばれ

<講師寸評>
嫁に秋茄子を食べさせるなとは真逆に一緒に仲睦まじく秋茄子を楽しんだ気持ちを素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である。

(一緒に仲睦まじく秋茄子を楽しんだ気持ちを素直に表現した5・7・5作品でです。
控えめな嫁に食べさせて喜ばれた様子が浮かんできた、素晴らしい句ですね。事務局)

このあと、受講生に対して石垣講師が、5・7・5作品のこれからの作り方の基本的考えを述べられました。

<講師見解>
「楽しく詠う事が大切である。物を見ておいしければ、気楽においしいと表現するだけで良い。 
詰め込みすぎない様に、風通しの良い575を作ってほしい。」ということでした。

石垣講師が、次回第34回「5・7・5で遊ぼう!講座」のお題は「 鯛焼、団栗」としますと告げられました。
その上で、「次回以降、引き続き、新しい受講生の皆さんにも楽しんでいただける講座を展開しましょう。」と述べられました。

以上

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<第32回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
第32回「5・7・5で遊ぼう!」講座が、9月17日に開講しました。18名の受講生が、石垣講師の講座を受講しました。

まず石垣講師が、今回の「お題を 台風、さつまいも」にしますと、冒頭に告げられました。 

早速講座は、「前回のお題:蟋蟀、秋祭り」から始まる予定でした。
しかし前回講座の講義内で受講生作品についての石垣講師の詳しい「解釈と寸評」が、総て完了していましたので、
今回同講演は割愛されました。

そこでいよいよ、今回の「5・7・5で遊ぼう!」講座に移りました。
今回の「お題を 台風、さつまいも」について、石垣講師による「例句と内容解説」がまず、示されました。

◆<講師例句と解説>

@台風の庭に出たがる子を叱る

⇒台風が到来した。こども達は、家の中で退屈している。
台風を面白がって退屈しのぎに外に出たがるこども達と、それを諫める親の気持ちが表現されている。

A兄弟の多かりし世のさつまいも

⇒日本が貧しかった時代。子沢山でおやつなどなく、さつまいもをおやつとしていた。
それでも兄弟でわらいながらさつまいもを食べた時代を懐かしむ句である。

この講師「例句と内容解説」をもとに、18名の受講生が「お題を 台風、さつまいも」の5・7・5作品つくりに、真剣に取り組みました。

その作品をすべて熟読した石垣講師は、1名受講生の出句作品を取り挙げて、受講生に紹介し、「講師寸評」を下記のように述べられました。

・やきいもや子供飛び出し集まり来

<寸評>
やきいも屋さんが良い匂いをさせて、家の近くに近寄って来た。
楽しみしていたこども達が自然に集まって来る情景を素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である
 
(確かに、講師寸評のご指摘のように、焼き芋屋が家の近くまで美味しそうな臭いをプンプンさせながら近づいてきたことの臭焚感を感じさせてくれる作品は優秀句であり、その場に行きたい気持ちの高揚を招くのは、素晴らしいですね。事務局)

このあと、今回の受講生の5・7・5作品全体感とこれからの取り組みについて、
下記のような「講師論評」を述べられました。

<秋はもののあわれを感じる季節である。
何故かしら心が寂しく感じられる。出来るだけ気持ちを前向きに。
575を創る事に集中して今を楽しむ、充実させる事である>。

講座の最後に石垣講師から、次回のお題は「 柿、秋茄子」としますと発表されました。

そして次回以降の講座展開は、「引き続き、新規参加して下さる方が増えてきているので、一人ひとりを大切に、講義を行います」心境を述べられ、講座を終わられました。

(回を重ねることが、本当に「5・7・5で遊ぼう!」を素晴らしく向上させています。
「他市の関係部局や特別養護老人ホーム」からも段々と関心が集まっていることを、ご報告致します。事務局)

以上

  
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<第31回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
NPO法人近畿フォーラム21 事務局
「第31回 5・7・5で遊ぼう!」が、9月3日に受講生19人が参加して開講しました。喜ばしいことに新しく2名の受講生が増え、開講当初から盛りあがりました。

まず最初に石垣講師が、今回第31回のお題は「蟋蟀、秋祭り」としますと発表されました。   

このあと恒例の段取りで、前回30回講座のお題「西瓜、赤とんぼ」の受講生出句の中から、優秀句2句を発表され、序で「講師寸評」が述べられました。下記に掲載します。

@ 西瓜割り割れて弾ける笑い声

<講師寸評>
家族で西瓜割りをしているのであろうか?
西瓜をこどもが上手に割ると弾けるような家族の笑い声が生まれる。
楽しかった夏の家族の一コマを表現している。

A 赤とんぼすいすいと秋の野に

<講師寸評>
秋と言えばとんぼ。とんぼと言えば赤とんぼである。
自由に楽し気に秋の野を飛び回るとんぼに自分の気持ちを重ねているのであろうか?
調子(リズム)が良く気持ちの良い、爽やかな気持ちになれる作品である。

いよいよ、今回の「5・7・5で遊ぼう!」講座に移りました。早速今回お題の「蟋蟀、秋祭り」について、受講生が作品つくりに精を出せるように、まず石垣講師が「例句」を披露されました。

<講師例句>

@ こおろぎのさみしい声をして鳴きぬ


<論評>
物悲しい秋。自分の寂しい気持ちのせいであろうか?
美しいこおろぎの声も寂しき聞えるよ。
秋をより寂しく感じている心情を詠っている。

A 豆腐屋が寄付を集めに秋祭り

<論評>
町内会の役員をしている豆腐屋さんが秋祭りの寄付金を集めに来たよ。
我が家はいくらにしようか?と思案しながらも秋の訪れを感じている句である。

 この「例句」をもとに作品つくりに挑みつつある受講生の作品の中から、石垣講師の目に留まった1句が紹介され、「寸評」もされました。

◆ 秋祭り太鼓の音に胸おどる

<寸評>
楽しみにしていた秋祭りの季節が来た。
勇ましい太鼓の音にワクワクしてくる気持ちを素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である。

<本当に、秋祭りの太鼓の音が、秋の行事で心を高揚する気持ちと秋祭りの素晴らしい様子が表現されていて、感動しました。    事務局>
  

この紹介された出句の後、石垣講師は「5・7・5を楽しみながら作り方」を下記のように論評されました。

<トントントンと調子よく作る事。調子を整えると清々しい爽やかな575作品になる。言いたい事を詰め込み過ぎないように。>

ということでした。「5・7・5を楽しみながら作り方」の取り組みの心構えが見事に指摘されました・

次回第32回のお題は「 台風、さつまいも」としますと、講師から告げられました・

そして締め括りに、次回以降の展開として
「新受講生が参加して下さる方が増えてきているので、一人ひとりを大切に講義を行ましょう。」と述べられました。

<この講座は 講師のお考え通り、益々発展することになるでしょう。  事務局>
 

以上
  
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<第30回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
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「第30回5・7・5で遊ぼう!」講座は、8月20日に16人の受講生が出席して開講しました。

今回の講座では、まずお題を「西瓜、赤とんぼ」とすると、石垣講師が発表されました。 

講座は、今回のお題の作品つくりに取り組む前に、前回29回のお題「盆踊り、朝顔」の作品のなかから、優れた2句を発表され、講師の寸評をされました。

@盆踊り太鼓の音で踊りだす

<講師寸評>
楽しみにしていたお祭り。ひとしきり楽しんだ後、盆踊りを見ている。
思わず太鼓のリズムあわせて皆が踊ってしまっている。
私も知らず知らずに踊っていた。楽しかった夏祭りの一コマを表現している。

Aあさがおのつるのびそろい花ざかり

<講師寸評>
植えているあさがおのつるが伸び花が咲いている。
しかも花盛りであり、紫、白、赤と鮮やかな色合いを見せている。
咲き誇る花をみて喜びの気持ちが湧き上がる気持ちを表現している。

このあと、今回の講座で受講生のつくってもらう、お題の「西瓜、赤とんぼ」について石垣講師から例句が提示されました。


@より西瓜貰うも故郷かな


<解説>
故郷に帰った。思いがけず故郷の味を貰えた。
懐かしい味に、思わず"故郷は良いものだな"としみじみ感じた心情が出ている。

A赤とんぼみんな嫁いでしまいけり

<解説>
赤とんぼがすいすい飛んでいる。
娘はみんな嫁いでしまった。秋をより寂しく感じる心情を詠っている。

この講師指導を参考にしながら、受講生が5・7・5作品つくりに取り組みました。
この作品の中から、石垣講師の目に留まった1句が紹介され、講師寸評も添えられました。
  

・すいか割りしくじるたびに大笑い


<講師寸評>
夏で家族、親戚が集まっている。みんなで西瓜割りをした。
失敗するたびに、みんな笑顔になっている。
懐かしい家族の時間に対する気持ちを素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である
 
(講師が寸評されたように、家族、親戚が集まって西瓜割りをしようとした時、失敗にみんな笑顔の様子と声が飛び交うことが脳裡をはしる、楽しい句ですね。 事務局)

この後講師から受講生へ重要な次回第31回のお題を「蟋蟀、秋祭り」とすると告げられました。

「お題は、利用者さんの笑顔、楽しい思い出を引き出せるお題により意識して設定する。
目の前にある優しい事を見た通りに表現する。理屈を言うのではない。このことに十分留意しましょう」と、石垣講師が参考意見を述べられした。

以上


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<第29回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
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第29回「アンジュ5・7・5で遊ぼう!」講座が、8月6日石垣講師の下で、16名の受講生が参加して開催されました。

最初に、石垣講師が、今回講座のお題は「盆踊り、朝顔」ですと、述べられました。

つづいて、恒例の前回28回のお題「夜店、ハンカチ」の出句作品ついて、講座本番に入りました。受講生の出句作品について、石垣講師が寸評を行われ、その中から優秀句2句を、下記にように発表され、講師寸評も付けられました。

@ ハンカチに友との別れ思い出す

<講師寸評> 駅にプラットフォームで友を見送っているのであろうか?
北国へ向かう友との別れを詠っているのか?悲しくも懐かしい心情を上手に表現している。

A 孫つれて小銭握って夜店へと

<講師寸評> 自分もこどもの頃、お祭りに連れて行ってもらった。 自分もワクワクする思いだ。出来うる限り孫と楽しみたい。孫の為に思い出に残る 経験をさせてあげたいとの溢れんばかりの愛情を表現している。

講座は続いて、今回講座のお題「盆踊り、朝顔」の作品出句作りに移りました。
  
まず、石垣講師が受講生の作品つくりに備えて、講師による例句を示されました。

<講師例句>

朝顔は数を数えてみたき花


<評論>朝顔が咲くのを楽しみにしている。今朝はどれだけ咲いただろうか?とワクワクしながら朝を迎え、花を数える心情が出ている。

阿波踊見ている足が踊っている

<評論>阿波踊り見ている人。阿波踊りの調子の良い足の運びを見ていると、見ている側も自然に足が動いてくる心情を詠っている。

講座は、この講師例句を参考にしながら、受講生はお題「盆踊り、朝顔」の5・7・5作品つくりに熱中しました。この作品の中から、講師の目にとまった作品1句が紹介され、寸評を述べられました。その1句とは
  
踊り疲れて孫は背中に眠りおり

でした。
   
<講師寸評>夏祭りで一生懸命盆踊りを踊った孫が疲れて今は自分の背中で眠っている。孫を慈しむ気持ちを素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である

しかし、石垣講師は受講生の今回のお題をもとにつくって居られる受講生の作品を個々に見て選評しながら、次のように「評論」されました。
  
「全てを言いきらない。同じ朝顔でも空き家に咲いていれば寂しげに見える。素直に詠んで、表現としては締りのある5・7・5作品にすることが大切」だと、いつもより、厳しい指導をされました。
 
今回の講座も一応終り、締め括りに石垣講師が、次回30回のお題は「西瓜、赤とんぼ」 としますと発表されました。

講座では、次回から「一部スクリーンを使った展開を導入」する予定となりました。スクリーンを使いますと、写真や有名俳人の実作映像等を写し出す多岐運用ができますので、「5・7・5で遊ぼう!」講座も盛会になると思います。石垣講師も歓迎されるでしょう。   
 

以上

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<第28回・アンジュ「5・7・5で遊ぼう!」開催>
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「第28回 アンジュ5・7・5で遊ぼう!」講座が7月16日に、15名の受講生が出席して 開講しました。

先ず最初に、石垣講師が、今回第28回のお題は「 夜店、ハンカチ」にしますと、発表されました。

つづいて、講座の恒例に従い石垣講師が、前27回の「お題 日傘、黴」について振り返る講演をされ、受講生出「優秀な5・7・5 2出句紹介」と「講師寸評」をされました。下記に掲載します。

@ 日傘さし二人で行ったカフェかな

<寸評> 夏の暑い日に、友達と二人でカフェへ行った。暑いのを我慢した後、良く冷えた飲み物を会話を楽しみながら飲むのは格別であるとの心情を上手に表現している。

A 餅にカビ生えても平気で食べる父

<寸評> 冷蔵庫の無かった時代、少し餅を置いておくと直ぐにカビが生えた。昔の人はカビを取って焼き、平気で食べていた。食べ物を大事にしていた時代の575である。

(2作品とも、季節を見事に表現され、講師寸評にあるように「作者の心情と、食べ物を大事にしていた時代」を詠まれた句ですね。 事務局 )

講座は、いよいよ今回のお題の挑戦にはいりました。

石垣講師が受講生の作品つくりの参考になる2例句を示されました。

@ ハンカチの二枚目使う午後となる

<解釈> 暑い日になると思いハンカチを二枚用意していたが、午後になり辛抱できず既に二枚目のハンカチを使ってしまった。

A 夜店へと赤き鼻緒の下駄履いて

<解釈> カラコロと音を立てながら浴衣を来たこどもが親に手を引かれ夜店に向かっているよ。喜び勇んで夜店へ向おうとするこどもの心情を表している。


この日の受講生のお題の5・7・5作品から、1作品が紹介され、講師寸評が発表されました。

・夜店にて子供楽しむ夏休み

<寸評> <夜店にこどもを連れてきた親が、こどもの喜ぶ顔をみながら自分も楽しくなっている気持ちを素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である>

このあと石垣講師から「5・7・5作品つくり心構え」について、際立った論説が述べられました。
<作者の気持ちを出す。正直に表現する。
575は、多くの説明が省略されているので、読み手に取って受け取り方が違う。
それぞれの光景を感じとって貰えるように。>ということでした。
  
その上で、大切な次回以降の進め方を語られました。
<講座を始め1年が経過しました。
より楽しめる新たな講座の進め方を考え、実現して行きたいです。>

最後に講師から、次回のお題は「盆踊り、朝顔」とすると発表されました。

(受講生の皆さん!石垣講師は、俳誌「うまや」主宰の有名な俳人です。その石垣講師から、素晴らしい講座を受けられ。5・7・5つくりの心情と楽しさを熟知されながら、思いに添った優れた作品を沢山つくられました。講座は1年経ちました。皆さんのご努力と熱心さは、各界からも注目されています。どうか生甲斐に一端として、これからも頑張って頂きます様祈念致します。事務局 )

以上

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<外国学生の俳句募集>NEW!
平成27年6月吉日

NPO法人近畿フォーラム21 理事長 池尻 一寛
蕪村顕彰俳句大学      学長  川原 俊明
諸外国の学生諸氏へ
俳句応募のお願い 

NPO法人近畿フォーラム主催「蕪村顕彰俳句大学」は、第5期から「国際俳句交流事業」を開始し、平成24年9月23日開催の同期「表彰式」で、第1回の「国際俳句蕪村賞」を授与致しました。

この「国際俳句蕪村賞の授与」には、「国際俳句交流」の「絆」を結んだ、フランス、ウクライナ、ロシア、台湾の諸外国の学生を含めた沢山の俳句愛好者から、素晴らしい作品を寄せて頂きました。

表彰式では、この作品の中から優秀句を選考し、「大阪府知事・大阪市長・当学長」名で「国際俳句蕪村賞」を授与したのです。これらの優秀句は余りにも優れた出来栄えだったため、日本の俳句愛好家から大変な評価を頂きました。

更に、画期的な慶事がありました。平成25年2月6日付で、日本政府(外務省所管)の独立行政法人「国際交流基金」(英語名:Japan Foundation)から、第6期表彰式の「後援名義使用」承認と「国際俳句蕪村賞の国際交流基金理事長賞授与」の承認を正式に得たのです。

同法人は、「国際文化交流事業を総合的かつ効率的に行なうことにより、我が国に対する諸外国の理解を深め、国際相互理解を増進し、及び文化その他の分野において世界に貢献し、もって良好な国際環境の整備並びに我が国の調和ある対外関係の維持及び発展に寄与することを目的とする(独立行政法人国際交流基金法第3条)」という団体です。

政府からこうしたご支援を受けたことにより、目指す「国際俳句交流事業」は、世界へ大きく広がりを見せるものになると信じております。

これからは日本の伝統俳句を通じて「世界の人たちと"こころとこころ"をつなぎ、国際俳句交流を進める」活動を行って参ります。

そこで、お願いでございますが、既交流先の大学と諸外国大学の学生諸氏に対して、ご随時に「俳句の応募」をお願いしたく存じます。応募された作品には、大学教授や、俳句結社の主宰者等から「ご選考と評論」をお願いすると共に、「俳句の作り方のご指導」を受けて頂きたいと思っております。

どうか作品が出来ましたら、下記の「蕪村顕彰俳句大学」事務局にメールで、ご投句をお願い申し上げます。次世代を継ぐ学生諸氏に「日本伝統俳句文化」を学んで頂き、国際相互理解の増進と良好な国際環境の整備を、ご一緒に進めて行こうではありませんか。今期第11期の「「国際俳句蕪村賞」へのご応募の締切日は、2015年7月15日で御座います。どうか下記の当事務所宛に、沢山のご応募を頂きますよう心からお願いを申し上げます。

以上、お願いまで。

宛先:
〒534−0016大坂市都島区友渕町1丁目3−15−108
NPO法人近畿フォーラム21講座「蕪村顕彰俳句大学」
代 表 池尻 一寛

E−mail:jimukyoku@buson-kensho-u.com


<お問い合わせ先> NPO法人近畿フォーラム21 事務局 電話/FAX (06)6928−9773
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